文化服装学院テキスタイル科の学生たちと行なったコラボレーション企画。
新しい発想で、私たちの生活をあざやかに彩るファブリックのデザインを募集しました。
短い期間の中で、カラフルなもの、抽象的なもの、ポップなものなど
フレッシュなデザインがたくさん集まりました!
- 最優秀賞KerayonAGNESさん
[審査員からのコメント]
ファブリックとしてありがちなデザインではないのが素晴らしい。印刷してみるともっと驚きがありそう。クレヨンのタッチが面白く、細かい書き込みが布になったらどうなるか見てみたい。賞品- 受賞デザインのプリント生地5m
※12種類の生地から選べます - 受賞デザインをプリントした
アクリル楯 - HappyPrinters
店頭にて1ヶ月間の展示 - HappyPrinters
10,000円分ご利用券
- 受賞デザインのプリント生地5m
- 優秀賞メロンソーダ。高松奈生さん
[審査員からのコメント]
色々な立場の審査員から支持されたのが良い。デジタルプリントできれいな発色が実現できるだろう。タイトルの付け方もかわいらしく好感が持てた。賞品- 受賞デザインのプリント生地5m
※12種類の生地から選べます - 受賞デザインをプリントした
アクリル楯 - HappyPrinters
店頭にて1ヶ月間の展示 - HappyPrinters
5,000円分ご利用券
- 受賞デザインのプリント生地5m
- HappyFabric賞ペタペア小野碧さん
[審査員からのコメント]
柄のつなぎ方が実際布をはぎあわせたような感じで新鮮だった。かわいい柄なのにあえて渋めな色合いになっているのが、自分の生活に取り入れてみたいと思った。賞品- 受賞デザインのプリント生地5m
※12種類の生地から選べます - 受賞デザインをプリントした
アクリル楯 - HappyPrinters
店頭にて1ヶ月間の展示 - HappyPrinters
3,000円分ご利用券
- 受賞デザインのプリント生地5m
- 審査員特別賞
株式会社ミマキエンジニアリング。主に業務用の大型インクジェットプリンター、カッティングプロッターなどを製造販売している日本を代表するプリンターメーカー。
Primary Blocks 「ブロック」タン・ステイシーさん[審査員からのコメント]
インクジェットプリント映えしそうな色味とデザインで仕上がりが楽しみに思えた。積み木に影があるディテールは、インクジェットの再現性を見てみたい。賞品- ミマキショールームや展示会にてデザイン採用
- 受賞デザインのプリント生地5m
※12種類の生地から選べます - 受賞デザインをプリントした
アクリルキューブ - HappyPrinters
3,000円分ご利用券
- 審査員特別賞
株式会社ルシアン。パッチワークやソーイング用生地の企画・製造・販売メーカー。好きな布でアナタのイメージをカタチに。布の“新しい楽しみ方”を提案している。
きらきらおばたなつみさん[審査員からのコメント]
水彩のプリズムっぽい感じが魅力的。どんな素材に載せても映えそうなデザインなのが良いと思った。賞品- 受賞デザインのプリント生地5m
※12種類の生地から選べます - 受賞デザインをプリントした
アクリルキューブ - HappyPrinters
3,000円分ご利用券
- 受賞デザインのプリント生地5m
- 審査員特別賞
株式会社デザイニト代表 伊東祥次。良品計画にて企画デザイン室長、欧州事務所商品開発担当部長を歴任。2009年独立し、プロダクトデザインを中心に活躍中。
colorful DOT勝谷美蕗さん[審査員からのコメント]
若い世代がドローイングソフトを使えば簡単にできそうなシンプルな柄を、あえて手作業で作っていることに優しさを感じる。布にプリントされたらどうなるか想像すると面白い。賞品- 受賞デザインのプリント生地5m
※12種類の生地から選べます - 受賞デザインをプリントした
アクリルキューブ - HappyPrinters
3,000円分ご利用券
- 受賞デザインのプリント生地5m
[総評]
2月22日、原宿にて審査会を行い、以上の受賞者を決定しました。手書きからデジタルツールを使いこなしたデザインまで、テキスタイルを学ぶ学生さんならではの作品が多く集まりました。今回はデジタルプリントで鮮やかな発色が実現できそうなものを選出しました。特に手書きの作品に印象的なものが多く、今後の作品がますます期待できると感じました。

また、今回応募されたすべてのデザインは、今後もHappyFabricでご購入いただけます。将来有名なテキスタイルデザイナーになる学生さんもきっといることでしょう!力作揃いの応募作品もぜひご覧ください。
応募デザイン一覧
●文化服装学院 プロフィール
1923年、日本で初めての服装教育の学校として認可。コシノヒロコ、コシノジュンコ、高田賢三、山本耀司、津森千里、渡辺淳弥(コム・デ・ギャルソン)、丸山敬太、高島一精(ネ・ネット)、皆川明(ミナ ペルホネン)、高橋盾(アンダーカバー)、宮前義之(イッセイミヤケ)、落合宏理(FACETASM)、黒河内真衣子(mame)など国内外で活躍するデザイナーをはじめ、流行の最先端で活躍しているクリエイターやファッション業界のさまざまな職種で業界をリードする卒業生を数多く輩出している。
文化服装学院のファッションテキスタイル科では・・・・
ファッションを表現するのに欠かせないテキスタイルのデザインや原料、加工、技法に関わる専門知識を学び、企業コラボレーションやコンテストにも積極的に取り組んでいます。
公式サイトURL:http://www.bunka-fc.ac.jp/